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2025年 02月 08日
男性の尿もれは30代から40代に多く見られます。いわゆるちょい漏れです。 尿漏れは、加齢に伴う膀胱の機能低下や、尿道括約筋やその筋肉の働きを司る神経の衰えなどが原因で起こります。尿漏れは、排尿後に自分の意思とは関係なく尿が垂れる症状で、医学的には「排尿後の尿滴下」と呼ばれます。男性は女性に比べて尿道が長いため、年齢に関係なく尿道に残った尿が少量出てしまうことが原因といわれています。 中年の男性が尿もれがひどいため来院しました。 中国伝統医学の診断に基づいて膀胱機能や尿道の筋肉や神経を強化する生薬数種類で処方を作成して服用したところ尿もれは完全に無くなりました。 #
by tetsu1948
| 2025-02-08 11:06
2024年 12月 30日
扁桃体は、側頭葉の内側部に位置する複数の神経核群で、脳内において情動の中枢としての役割を担っています。 扁桃体はさまざまな種類の情動に関わりますが、特に恐怖や不安に深く関与することが知られています。強い恐怖体験により条件づけされた扁桃体は音や光などそれ自体では情動反応を喚起しない中性的な刺激に対して恐怖反応を示すようになります。刺激に対して扁桃体が「不快」と判断すると、「視床下部」からストレスホルモンが分泌されます。 扁桃体は パーキンソン病および Lewy 小体関連病理変化における主要 な障害部位の一つであると考えられている。 しかし、パーキンソン病は脳のMRIでは異常がない。解剖学的異常はないのである。一部の脳細胞の働きが狂ったために発症する。パーキンソン病というのは、脳の一部の神経細胞がゆっくり変性・脱落していく病気です。従来、中脳の黒質という部分の神経細胞の数が減ることが原因であると考えられていました。ここの神経細胞は、ドパミンという神経伝達物質を作ります。ドパミンは線条体という部分に運ばれ、貯蔵されて必要に応じて利用されます。パーキンソン病では線条体のドパミンが減少します。症状は安静時振戦、筋固縮、すくみ足、小刻み歩行、仮面様顔貌、姿勢保持反射障害そして、進行性のもので、たいていは、体の片側半分の異常から始まり、やがて全身へ症状が及ぶ。幸いにも、状態を一時的に改善する薬、要するに減少したドパミンを補う事により動きをよくする薬はある。しかし、治療経過とともにドパミンは次第に効かなくなります。ということは脳内のドパミンの減少が原因ではないということです。ドパミンの産生を減少させる原因が他にあり、実はその原因がパーキンソン病の症状を引き起こしているということです。 それこそが扁桃体の恐怖反応と考えられます。 パーキンソン病と診断された手足の硬直、運動障害をきたした中年の女性が来院した。筋肉や運動神経、自律神経に対する生薬を組み合わせた生薬治療をおこなったが、症状は少し改善したがはかばかしい効果はなかった。この女性は生来恐怖心や不安感が強いことと職業上のストレスがそれを増強していることがわかった。 恐怖や不安の中枢である扁桃体の興奮を鎮める生薬を処方に加えたところ、いちじるしく症状が改善した。 パーキンソン病は恐怖不安中枢である扁桃体の病変が先行しこれに反応した交感神経や錐体外路症状を呈することで発症すると考えられる。 #
by tetsu1948
| 2024-12-30 14:51
2024年 11月 17日
中国伝統医学では乳腺炎の原因となるのは胃の熱と精神的ストレスであると考えられている。 長年辛いものを好んで食べてきた30代の女性が化膿性乳腺炎で来院した。抗生物質服用と切開をするも治りが悪く、烏瓜を含む中国伝統医学の生薬処方を服用したところ炎症と排膿も収まってきた。 ところがカレーを食べたところ炎症が再燃した。 香辛料は禁止したのだが、一回くらいと思ってカレーを食べてしまったため再発した。 胃の熱を覚ます生薬を中心に処方を作成した。一ヶ月後には治癒した。
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by tetsu1948
| 2024-11-17 13:46
2024年 11月 10日
全身の強い痒みで夜も眠れない高齢の男性が来院した。 痒みがひどくて風呂にも入れず、興奮、焦燥感が強く日常生活ができない、夜も眠れない状態であった。 皮膚の炎症や痒みを抑える各種の生薬を処方したがほとんど効果はなかった。 中国伝統医学の診断を行ったところ、皮膚の栄養失調であった。 皮膚の栄養となる生薬を共に血流を促進する生薬を加えて処方したところ、1ヶ月の服用で全身の痒みは消失した。
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by tetsu1948
| 2024-11-10 19:08
2024年 11月 10日
20年来の統合失調症の患者が来院した。 幻聴、興奮、緊張が強く、不安感と共に強い恐怖感を伴って、不眠症も発症していた。中国伝統医学では脳細胞の過剰な興奮と易刺激状態の診断がなされた。 これに対して各種の生薬で
幻聴、不安、恐怖、興奮それぞれに対応する各種生薬を処方したが症状は軽快しなかった。 このような多彩な脳細胞の異常を呈するのはおそらく脳全体の温度上昇によると考えられる。 全脳細胞のを冷却する生薬群を加えて治療処方を作成した。 その結果、短期間で幻聴を除いたほかの症状は軽快した。 幻聴も治療を継続して6っヶ月後には消失した。 この患者の場合、通常の中国伝統医学の統合失調症とは診断・治療が異なることが判明した。
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by tetsu1948
| 2024-11-10 18:47
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