2012年 12月 26日
シェーグレン症候群はシステム治療で治癒(Successful treatment of Sjögren's syndrome )
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シェーグレン症候群は膠原病の一種でドライアイ、ドライマウスなどの乾燥症状ばかりでなく関節痛や皮膚症状、慢性甲状腺炎(橋本病)、慢性胃炎など種々の臓器の異常を伴う。西洋医学ではドライアイなどの乾燥症状には人工涙などの対症療法しかない。これに対し漢方医はooo湯やoo丸などの滋潤剤を処方するが実際ほとんど効果はない。 目や口や内臓が乾燥するにはその原因がある。我々の経験では乾燥の原因を系統的に診断して総合的な生薬処方を作成すれば数ヶ月の内に乾燥症状は軽快してくる(システム治療)。生薬によるシステム治療を一定期間継続すればシェーグレン症候群は治癒に至る。治療に必要な期間はシェーグレン症候群の罹病期間に比例する。病気の早期にシステム治療が開始されるほど治癒までの期間は短く、一方、罹病期間が十年以上の場合は長期間の治療が必要となる。
by tetsu1948
| 2012-12-26 19:15

