2012年 03月 24日
病気は治したくない? 本当に治せる?ゴッドハンド!
|
このところ心臓外科のゴッドハンドが話題になっている。以前、抗ガン剤の開発をしていた頃、海外との研究開発の交渉を依頼していた友人から、父親が肺癌で手術を薦められたがどうしようかとの相談を受けた。 当時、肺癌の手術ではゴッドハンドと言われていた先輩の外科医にそのことを話し手術を依頼した。 ところが、病気の本人がこの依頼を断ってきた。理由は、この方は議員で主治医が後援会の大事なメンバーでありその主治医の紹介で別の外科医に手術を依頼したいのでお断りしたいとの事であった。 またその後、別の友人から実は親戚が肺癌で某医科大学病院に入院しているのだが主治医は癌が進行していて手術は出来ないので抗がん剤で治療すると言われたが相談にのってくれないかと電話があった。 外来で本人を診察し胸部CTと検査データを見せてもらったところ、確かに、肺癌がかなり進行していて手術は難しそうであったが、かのゴッドハンドならば手術出来るかもしれないと思い紹介状を書いた。 その後、ゴッドハンドの病院で手術に成功した。 外科でも内科でも伝統医学でもその分野の専門医の常識を越えて病気を治せる医者もいるのである。 進行して手術できない肺癌は抗がん剤治療をしても一時的に癌が縮小するだけでまず助かることはない。 手術できたことは助かるための必要条件である。 その後も何人かをこのゴッドハンドの先輩に助けてもらった。 伝統医学による漢方治療よりも、手術が必要な場合、胃腸のゴッドハンド、脊椎のゴッドハンド、眼科のゴッドハンドなど多くのゴッドハンドに助けられている。
by tetsu1948
| 2012-03-24 17:18

