ストレスで咳が止まらない、気管支喘息? 治療薬がある?
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2010年 11月 08日
40代の女性、5年前より気管支喘息で発作を繰り返す。 咳が止まらない、労作時呼吸苦あり、耳鳴あり。気管支拡張剤、ステロイドホルモン剤の吸入など行うが、ここ1-2ヶ月喘息発作が頻発しており呼吸器科の主治医より紹介された。伝統医学的診断を行い、ストレス神経の異常が原因であることがわかった。ストレスの原因は職場の上司であった。診断に基づいて抗ストレス作用を持つ漢方薬を処方した。 2週後、呼吸苦なし、その間も喘息発作なく、耳鳴もない。 その後2年間喘息発作なく、治療を終了した。この場合気管支喘息は単純に肺の病気ではなくストレス神経が喘息発作を引き起こしていたと考えられる。西洋医学には抗ストレス薬は存在しない。このように西洋医学では治療法のない場合でも伝統医学ではしばしば治療することができる。
by tetsu1948
| 2010-11-08 17:46
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